恋人が欲しいと思わなくなったら危険

最近インターネットで人気の記事と言えば、「30代の未婚女性の共通点」とか「結婚したくないという若者が増えている」といった、“未婚”についてのものが多いですよね。それは、不況や震災など、身の回りの環境が少し変わったことによる不安が出てきたことが大きいと思います。その不安によって家族の絆を意識するようになり、“もしまたこんなことが起こったとき、ひとりだったら嫌だな・・・”という思いから、なかなか結婚しなかった若いカップルを結婚に踏み切らせ、結婚相談所を大反響にさせ、本当に凄いパワーを産みました。婚活もひといきついたわけではなく、ずっと続けていた人もいたのでしょう。ですが、雑誌などに特集される回数が減ったことによって、水面下で進んでいたようなものです。

そんな“婚活”に対して、涼しげに観察している人男女もいます。その男女は「恋人が欲しい」という意欲がなくなっているようです。例えば、筆者の友人で、仙人のような生活をしている女性がいます。彼女は、自宅で開業しているので、仕事で外出することは、めったにありません。外出といえば、食材を購入するために近所のスーパーやコンビニエンスストアに出かけるくらいだそうです。そして飲み会や食事などの誘いも、めったに受けてくれません。でも、彼女はそれで満足しているといいます。

彼女からすると、周りで「この人と結婚してもいいのかな?」と悩みながら結婚に踏み切る男女を見て、“バカバカしい”とおもうのだとか。今までつき合って、結婚を悩んで、それでも答えが出なかったのだから、結婚しても何かしら疑問が残ったままだろうというのです。そして、“恋人が欲しい”という意欲より、ひとりの時間をゆうゆうと使って“自己啓発”したいという思いが強いのだとか。彼女の今の夢は、海外1周旅行だそうです。今後、このように考える日本人はまだまだ増えそうですよね。その選択も有りなのかな、と思うようになってきました。